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専門知識ゼロの肉体派刑事、狡猾な美術品詐欺事件に悪戦苦闘! やる気と体力は人一倍だが、美術にはとんと疎い新米刑事・三田村豪気が、違法スレスレの詐欺的商法を続ける美術品販売会社に挑む! 「美」と「美術」、「ホンモノ」と「ニセモノ」をめぐる、異色の捜査小説。
オスロにその年の初雪が降った日、一人の女性が姿を消した。彼女のスカーフを首に巻いた雪だるまが残されていた。
“雪だるま”事件は連続殺人の様相を呈していた。また、10年前に起きた警官失踪が、事件に関係していることも明らかとなる。
風営法の改正に伴い、若手ホストたちがショーとスイーツでもてなす昼間の2部営業をはじめた「club indigo」。
キュゥべえの恐るべき計画が明らかにされる時、少女たちは自らに課せられた運命の残酷さを知る…。
こんなわたしでも、あんな風に誰かの役に立てるとしたら、それはとっても嬉しいなって―ちょっぴり気弱な女子中学生・鹿目まどかは完全無欠の“魔法少女”に変身することで、理想の自分になれると信じていた―その残酷な真実を知るまでは…。
横浜・馬車道にある喫茶店「ペガサス」で働く毅志は、二階に探偵事務所を開いた皆藤と山南の仕事を手伝うことに。
2月の“クッキー・ジャー”はイベントつづきで大忙し。けれども、目下ハンナを悩ませていること。
ウロボロスのタトゥーを持つ邪悪な不死人の罠にはまったエヴァーとダーメン。
夢の新薬開発をめぐる大騒動の顛末を描く表題作ほか、完全な健康体を作り出す国家プロジェクトに選ばれた男の悲喜劇を綴る「健康増進モデル事業」、医療が自由化された日本の病院の有様をシニカルに描く「ランクA病院の愉悦」など五篇を収録。
織田方の猛攻を雑賀衆の火縄が止め、門徒の勢いを京より急襲した信長が粉砕する。毛利・村上の水軍もついに難波海へ。
地の民を治療する医術の匠を目指すことにしたダグは、“新月湖”駐留地に基礎継ぎの匠がいるとの噂を聞いたフォーンに勧められ、教えを乞おうと決意する。
店の前に捨てられていた赤ん坊を、養子にした喜十。ある日、生き別れになった赤子のきょうだいが突然、姿をあらわした。
完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。
「貴族探偵」を名乗る謎の男が活躍する、本格ミステリーシリーズ第2弾! 今回は新米女探偵・高徳愛香が、すべてにおいて型破りな「貴族探偵」と対決! 期待を裏切らない傑作トリックの5編収録。
『夏茜』保健部と演劇部の合同合宿が行われた翡翠島、そこで四人が遭遇したのは“三重の密室事件”で…。
【20世紀最大のミステリ事件の「真相」を描く】 1962年8月5日(日曜日)早朝、ロサンゼルス市ブレントウッドの自宅で人気女優マリリン・モンローの死体が発見された。
CIAをはじめ幾多の勢力から追われる身となった、“グレイマン(人目につかない男)"と呼ばれる暗殺者ジェントリー。
政府上層部がとったパウラ切り捨て策は、彼が潜入捜査員であることを刑務所内に暴露することだった。
有罪は確実に死刑という状況の中、タリアの無罪を証明するためマドリアニは法廷で真犯人の名を挙げることを約束する。
バチカンで法王選挙が行われる最中、美貌の天才科学者・平賀と古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルトは、有名彫刻家の作品の除幕式に出席するため、メキシコのグアダルーペ寺院を訪れる。
宇治失踪殺人事件と東京国務大臣の死にどんな接点が!事件は、迷宮のシナリオを演出しようとする犯人の勝利に終わるのか―。
鯉ケ窪学園、秋の学園祭。探偵部員と久しぶり(?)に、お好み焼き屋台へ興じる涼のもとへ「ミスコン」への誘いが。
五輪柔道金メダリストの沢居弘人は、スポーツ省から、国の特別強化指定選手「SA」の陸上選手・仲島雄平のサポートを命じられる。
タリバン幹部二人が頻繁にメキシコ人らしき人物と接触していることを突き止めたムーアは、急遽本国に戻る。
人生の大切なことは、本とお酒に教わった―日々読み、日々飲み、本創りのために、好奇心を力に突き進む女性文芸編集者・小酒井都。
毎日通う喫茶店でも顔を覚えられず、隣に座っていても大事な話を始められてしまうほどの存在感。
女王は殺された!? 邪馬台国とは何だったのか? 現代の不可能殺人が導く、その正体―― 驚天動地のトリックで贈る本格歴史ミステリー! 「邪馬台国を見つけた。
ヴァチカン直轄の探偵養成学校「聖アリスガワ女学校」恒例行事・三泊四日の春期合宿が始まった。
その死体は、定規、マイク、さらにフォークとナイフで飾られていた―伝説の演歌歌手月我峰貴雄を讃える記念館スタッフが殺された。
「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」少女失踪事件を捜査する刑事・相馬は、現場で奇妙な印を発見し、23年前の苦い記憶を蘇らせる。
江戸に戻った平賀源内は、ゑれきてるの復元、浄瑠璃、鉱山の発掘と、さまざまなことに手を染めては、思うようにゆかない自分の身を嘆き、窮屈なこの国を憂えていた。
物心ついてから自分だけを愛してきた冷たく美しいリジャイナとその孤独な娘、夫、恋人たちは、波乱の果てに―なにかが足りない…た、り、な、い…。
見たところは16、7歳の可愛い少女・マリと、黒犬のポチ。
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。
推理作家の有栖川有栖と、クールな天才犯罪学者・火村英生。学生時代からの盟友である彼らには、常に難事件が寄ってくる。
「人殺しを黙って見過ごしたら、どんなことになる?」殺人現場に隠れていた十五歳の風見涼は残虐な光景を警察に打ち明けた。
一九三七(昭和一二)年。鏡龍之介は、帝国海軍の搭乗員として新設の第一三航空隊へ配属された。
ケンタッキーダービーを目前に控え、本命馬の誘拐未遂事件が発生。
カサンドラに拉致されたサフィアは、霊廟で発見された手がかりをもとにウバールの場所を突き止める。
激しい雷雨に見舞われた深夜の大英博物館で起きた爆破事件により、一人の警備員が犠牲になった。
イザベルが死んだ。彼女は家族から離れ、オーストリアのインスブルックでピアノを学んでいた。
南アルプス山岳救助隊の夏実は救助犬メイとともに、北岳の警備派出所に着任した。
全身を針金で縛られ生きたまま湖に投げ込まれた男の死体―身元は東洋建設工業本社営業部員の桑名だった。
『このミステリーがすごい! 』大賞作家が描く、デス・ゲーム小説! 高校生の加奈は、幼馴染みの喬子から新作体感ゲームのモニターに参加しないかと持ちかけられる。
『公開処刑人 森のくまさん』著者が描く、“文壇サスペンス"! ミステリー小説の新人賞、第10回GE(ゴールデン・エッグス)賞受賞作『だるまさんの鬼ごっこ』の著者が、元人気俳優の向坂祐一郎であることが発覚した。
25歳のOL、真紀の暮らすワンルームマンションに通ってくる、おなかの横に渦巻き模様のある猫――いつしか真紀は、猫を部屋に招き入れ、「うずまきちゃん」と名付けて部屋で遊ぶようになった。
明治11年5月、英語が堪能で腕も立つ伊藤鶴吉は、 イザベラ・バードという英国人女性冒険家の北海道行きの旅に同行することとなる。
大手有名エステティックサロン・天野真紀ビューティーグループで、顧客三千人分の三次元身体データ盗難事件が発生! 事件はそれだけでは終わらず、データを盗まれた女性たちが相次いで通り魔に襲われるという事態に発展してしまう。
建築学会のため伊豆の大学を訪れた加部谷恵美たちは、宿泊先近くで西之園萌絵と再会した。
卒論に悩む私は、ある事件をきっかけに黒いスーツ姿の青年から美学とポオの指導を受けるようになり……『黒猫の遊歩あるいは美学講義』の2年前、二人が黒猫と付き人になるまでの物語
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